17歳の誕生日を迎えたスノーベル と同じ12月生まれのママン(年齢不詳)。
二人での外食はずっと出来なかったため、お誕生日会は外食をしようということで、焼鳥屋さんを探しました。
お酒も少し飲みたいのでランチではない時間帯でと思い、17時から空いているお店のカウンターの席を予約しました。
久々ですので本当にワクワクです。
(お水をたくさん飲む以外)スノーの調子もまずまず良さそうです。
レーザー治療も抜かりなくして前日を迎えました。
そして夕食どきの19時を過ぎたとき…
「コテっ」
と音がするので、その方向を見ると、スノーが転んでいるではないですか?!
転んだりするのは以前から続いていますが、今回は歩いては転び、歩いては転び、、、
しまいには立ち上がれなくなってしまいました。
「もぉぉ〜っ」と辛そうな声を出すばかり。
突然の出来事で焦るママンとパパン💦
急いで夜のお薬を飲ませるものの、状況は変わらず
…。
何とか落ち着かせようとスノーのそばにいるものの、だんだんどうしていいのか分からなくなりました。
時が過ぎて21時となっても変わらずで、動くと転んでしまいます。後ろ足だけでなく前足も力が入らないようです。右側に倒れ続けてしまいます。
「このまま完全介護になるかも」「トイレも行けないかも」と覚悟をしつつ、とにかく明日は病院に連れていこうと予約を取りました。
そして焼鳥屋さんも無理だと判断して泣く泣くキャンセルの電話をしました。
その後早く寝よう(正確にはそういった雰囲気を作ろう)となり準備をしているなか、一瞬スノーから目を離しました。
そして次の瞬間。
なんと洗面所の方から歩いて帰ってくるスノーの姿が?!
「えっ、なぜ? 何があったの?」
慌ててママンがトイレに向かいました。
「あ〜ウンチ💩してる〜」
なんとあんなにヨレヨレだったのに、ウンチをサクッとして颯爽(と見えました)とリビングに戻ってきたのです!
信じられない。狐につままれた(ことはないですが)気分です。
その後も以前のように歩いて、フードを食べ始めました。
その時は原因はまったく分からなかったのですが、翌日スノーお気に入りの先生に診察をしてもらった上での推察は、「ウンチが出なくていきんだ事で腰に負担がかかり動けなくなった。何とか出そうと水を飲んでいた。痛み止めの薬を飲んだ事で少しずつ痛みがとれて、自力でウンチができた。すると嘘のように動けるようになった」ということでした。
そのようなわけで、ママンの誕生日会は残念ながら開かれる事なく、次の機会にとなりました。
「愛しのスノーのため、今年は我慢しましょう(パパン)」
『ごめんなさい、ママン(スノー)🐈』